LFPプラットフォーム

岩手県

地域資源をコンテンツとした新たなツーリズムの創出

食関連事業者と観光事業の連携による、羊を中心とした中山間地の地域資源、未利用資源を活用した新商品、体験ツーリズムを生み出すサプライチェーンの構築。

 令和4年度の岩手県LFPでは、羊を多面的に捉え、体験型ツアー、肉加工食品、皮革製品の開発・販売に取り組みました。

 明治から続く歴史や文化、技術を受け継ぎ、中山間地域の農地保全や環境保全、衣食住の素材となる「めん羊飼育」を観光資源にしました。

 いわて銀河鉄道が中心となって体験コンテンツを磨き上げ、三陸の水産物やワインなどの岩手の食の魅力も活用しながら、県内全域の観光地域づくりにつなげます。

 

岩手県の取組紹介(PDF、令和4年度取組事例集より)

 

  • 体験ツアー(いわて羊たび)で参加者が体験した羊毛を継ぐ伝統作業の様子。

  • 事業者と参加者が一緒に企画会議を実施。5つもの企画案が生まれた。

  • Z世代や一般客を現地に招き、その体験や評価をもとに事業者と直接対話を実施。

令和3年度の実績

【課題】農山漁村をまるごと活かして新しい価値を創造し、地域を次世代につなぐ 

令和3年度の足跡

連絡先

岩手県 農林水産部 流通課
019-629-5733(LFP担当者をお呼び出し下さい)